飲んで死にますか やめて生きますか―アルコール依存症ものがたり
よくいわれる摂食障害の症状としては、除脈、浮腫(むくみ)、収縮期雑音、点状出血、女性ホルモンの減少、耳下腺リンパの腫れ、歯の障害など多岐に渡っていますが、拒食症や過食症となり食事を受けつけなくなると、最悪な場合死に至るケースもあるのです。
摂食障害は、ときに致死的な身体的合併症を伴い、神経性食欲不振症の死亡率は5%と高率で、発症年齢の低年齢化と慢性遷延化は大きな社会問題となっているのです。
たんにものが食べられない症状などと軽く見てはいけません。
今回ご紹介するのは「星和書店」から発売されている飲んで死にますか やめて生きますか―アルコール依存症ものがたりです。
お値段は ¥ 1,995 です。
購入者の感想はこちら↓です。
酒を必要としない幸せな人生を選ぶ現在のところではアルコール依存症は不治の病といわれている。しかし、酒を断つことは可能だ。
著者の三輪さんは、自身の依存症から試行錯誤のうえに立ち直って、依存症回復者の施設を建設・運営するまでに至った経緯を克明に描いる。そこまでに至った苦闘に私は感動を禁じえない。
アルコール依存症の互助組織である断酒会に著者も参加するが、断酒を誓って励ましあっても仲間の脱落者があとを絶たない。やめたのに、またなぜ飲むのか。大きな謎に突き当たる。熟考の末に得た結論は酒が悪いのではない。飲まざるをえない「こころ」に原因があることを突き止める。
酒に罪はない。そのためには自分と向き合い、自分と戦うこと。そうすること以外に幸せを取り戻す道はない。
鋭利な刃物のような判断力と洞察力によって、よくぞここまで追求できたものだと、おこがましい限りだが、著者に敬意を称したい。まさに人格の改造を迫るほど果敢に自分自身に戦いを挑まない限り断酒は不可能なことなのだと知った。
アルコ―ル依存症に興味のない方でも、「男の生き様」を記録した小説として読んでも面白い作品だ。まことに洗練された文章に私は感服する。それにウットに富んだエピソードが散りばめられていて随所で笑いを誘う。時には目頭が熱くなることもしばしばある。また、物語構成とその展開は卓越していて老練な作家ではあるまいかと思うほどだ。
依存症で悩んでいる本人、その家族や友人におすすめしたい価値ある一冊だ。


本人が読むには厳しいけれど、過食症を鋭く書いた好著
摂食障害の根本





治る病気であること




























子供とかかわる多くの人たちに読んでほしい本です。
